地域共生社会の実現に向けて
地域共生社会とは、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会のことです。
地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画することが求められています。
住民同士がつながり、支え合う地域福祉活動
地域福祉活動とは、住民同士が協力して地域で行う、一番身近なふくしの活動です。社協では、地域福祉活動のお手伝いをしています。
たとえば...
- ふれあい・いきいきサロン
地域の身近な「仲間づくり」「生きがいづくり」の場です。
高齢者、障害のある方、子育て中の方など、誰もが住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できるよう、住民が自主的・自発的に行う活動です。
詳細はこちらをご覧ください。→ ふれあい・いきいきサロン - 見守り・声かけ活動
地域住民が主体となって見守り活動ができるよう、ボランティアや事業協力者、講座参加者に働きかけを行い、子どもたちの登下校時等における地域の見守りの目の強化について啓発します。 - 住民同士の交流事業
福祉の関心を広げる仕掛けとして幅広い世代の住民の参加・参画により住民同士の身近な交流の機会をつくります。住民が主体となってより身近な地域で支え合う仕組みができるように、社協が実施する事業などを通じて、人材育成や地域づくりにつながるような、交流できる機会を提供します。 - 防犯活動・防災訓練
防犯については、社協が開催する講座や研修会、集い等の場でも地域の中で取り組んでいる事例を紹介・周知し、防犯意識を高める啓発を行います。防災については、災害時の様々な場面で役立つ情報や災害関連の講座案内等、地域住民の支え合いによる防災活動について、社協から情報発信を行いつつ、相談支援を行います。
ふだんのくらしのしあわせ
ふくしには、一人ひとりの幸せを考えるという意味があります。
ふくしは弱い立場の人だけでなく、誰にでも関わりがあることなのです。
お問い合わせ
地域福祉推進係
TEL:048(486)2485
TEL:048(486)2485FAX:048(486)2418