朝霞市社会福祉協議会は、任意団体として昭和２６年３月に誕生いたしました。その後、朝霞市が市制を施行した昭和４２年に社会福祉法人として設立認可を受けて以来、既に半世紀を超える歴史を築き上げてまいりました。
　この間、地域住民の方々と共に地域福祉を推進するための事業を展開するとともに、朝霞市から指定管理者として２０を超える施設の管理・運営を受託し、さらに各種相談、手話通訳者等の派遣を実施するなど事業を拡張してまいりました。
　現在は、第３期朝霞市地域福祉活動計画の基本理念である「支え合いの心を育み、誰もが地域でつながるまち」を目指し、関係機関をはじめ、自治会・町内会、民生・児童委員協議会、ＮＰＯ法人、ボランティア、企業などとの連携を図りながら、地域住民の皆様が、地域づくりに主体的に取り組む仕組みづくりの構築に努めております。
　このように、本会が長年にわたり順調に発展を遂げておりますことは、本会の事業運営の重要な財源であります会員会費、赤い羽根共同募金や歳末助け合い募金、さらには、日本赤十字社へのご協力によるところが大きく、皆様のご支援に対し、心から感謝申し上げる次第でございます。
　今後におきましても、皆様の声を伺い、手を携えながら各種事業や受託施設の運営の充実に努め、地域の発展に貢献してまいる所存でございます。皆様におかれましては、このホームページを通じて、本会の事業や活動に対する理解を更に深めていただき、ご支援を賜ることができれば幸いです。